ParCodaN

FRESH ParCodaN



FRESH ParCodaN


BBCDE-035/036 [2CD]
\2,500 tax in

2009.4.1Release

Track List (PDF)

道南チカーノ・エレクトロ・HipHop
ParCodaN(パーコダン)

北海道函館発、魂の兄弟たちによる超越エネルギー洞窟探検ビーチバレー反抗的遠距離バンド。12年にわたり録音され山積みにされ続けてきた膨大なテープから、北海道に住むミュージシャンや様々な市井の人々の、イノセントでフレッシュな衝動に満ちた演奏を、本当の「奇跡の瞬間」のみを切り出し、カットアップ&コラージュ&オーヴァーダビング。2枚組109曲に渡りMIXされた、ノンストップ奇跡バイブス!開放的で天然サイケな人々が織り成す、新種のアウトサイダーミュージック。

[ボーカル]TETSUYA [すべての楽器]JINTANA(PPP)
[雑談・鼻歌などフィールドレコーディングス]多数の函館の人々
&(以下ゲスト参加メンバー)
[ダブミキシング]KEN(MIC JACK PRODUCTION)
[トンコリ]OKI(DUB AINU BAND) [ギター]植野隆司(テニスコーツ)
[ラップ]4cefinger(中目黒薬局)[サウンドスケープ]Miroque
[ノイズ]久保卓也(exカニバリズムガンジーバンド)
[トークボックス]LUVRAW(PPP)[トラックメイキン]脳(PPP)/KES(PPP)   
[ベース]孫承燻(ソンスンワン)

【聴きどころ】
●極端に訛ったオリジナルリズムの上で、アイヌの民謡「ウポポ」をマネした意味不明な歌(チャント)や、ふざけたギターなどがミニマルに遊ぶ、突き抜けるほど陽気なグルーブ感。
●非ミュージシャンならではのイノセントな歌やおしゃべり、演奏をフィールドレコーディング的にミックス。一番近い街まで車で5時間という陸の孤島ゆえに天然サイケ人間が生まれやすい日本屈指の秘境、函館に訪れたような不思議な感覚を楽しめる。
【バンドヒストリー】
1995年函館にて結成。ライブやノイズカセットテープのリリースなどをしながら、MIC JACK PRODUCTIONやqodibopら北海道アンダーグラウンドシーンと交流。結成14年目にしてついにリリース。
【ナイスレビュー】
毎年正月が来るたびに、オトソ気分で雪の山小屋で約12時間に渡り延々と繰り広げられるサイケデリックセッションの中の宝石のような瞬間、街角のケーキ屋の娘の謡うイノセントすぎるオリジナル童謡「私は、魚とアヒル」、「ボイツクボイボイボイ」「アタアタロンロンロン」「クリックびっくりドンがッハー!」・・・、次々と繰り出されるオリジナルチャント、保母の滋味溢れる愚痴。KEN(マイクジャックプロダクションfrom札幌)のダイヤモンドダブワイズ、人智を超えた物音、五重塔のようにシンバルが何枚も重ねられた自作ドラム、テニスコーツ植野との粉雪のようなギタードローン、「ベースを弾くラオウ」の異名を持ち重低音&シャウト弾き語りという特異なスタイルをもつ函館の生きる伝説、孫承煥とのセッション、孫承煥出演のローカルラジオ番組での放送事故模様、4本指のラッパー4cefinger(中目黒薬局from室蘭)との道南チカーノラップ、泣き濡れのトークボクサーLUVLAW(PPP)をフィーチャリングしたサイケデリック津軽海峡ウォール・オブ・サウンド、KES(PPP)のリエディットDEATH BASSサウンド、突然挿入される謎のバンドのライブ音源・・・・。さらにJINTANA所属のピローディスコユニットXX(PPP)のあの音源や、XXのトラックメーカー脳の音源なども無意味にカットイン!!!!

【ライブ予定】
2019年1月2日@函館金森ホール
共演:孫承煥、4ce finger、Pan Pacific Playa all stars